ツナ缶の本 For Extreme(物理書籍)
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2023.8追記:8/15のNスタで「ツナ缶の本 For Extreme」が取り上げられました。 2022.9追記:静岡県立中央図書館で、地域資料(貸可)で収蔵いただきました。S588(地域資料-製造工業-食品工業)の棚にあります。 どなたでも閲覧・貸出できます。 「今、ツナ缶はExtremeに──」 書き下ろしたっぷり全11章・168Pの超総集編。ツナ缶レビューも、ツナ缶レビューzumix自慢の製品解説を添え史上最多の36缶収録。 寝ても覚めても、ツナ缶が好きなあなたへ。ツナ缶ブログ・ツナ缶同人サークルの全力投球です。 コミックマーケット97(2019.12.30)頒布 B5 168p オフセット(表紙カラー本文モノクロ) 重量450g 厚さ11mm
1章:ツナ缶を知り、多様性を理解する 基礎
毎回恒例のツナ缶解説パート。EXT再録に伴ない、写真を追加、文章をブラッシュアップしました。工場見学ページは、Another Sideと称して2社追加しています。24p。
2章:各社縦断ツナ缶製造販売会社
国産ツナ缶の製造販売会社と、主要なOEM販売会社など23社を解説しています。業界紙が社名の羅列だけ・静岡のみなど色々偏っていましたが、本誌で製造、OEMもろとも垂直に纏めることができました。EXT書下ろし。
3章:ツナ缶レビューExtreme #1
色あせることのない国産ツナ缶の絶傑10缶。ツナ缶の一番面白いところをつまみ食いするなら、この10缶です。10缶のうち3缶がEXT書下ろし。
4章:ツナ缶歴史追跡ツナトリー前編
1810~1929年の「ツナ缶前史」、29~50年の発展期と戦中戦後の国産ツナ缶史を解説。既刊vol4・5から再録。
5章:ツナ缶多様性をささえる人たち
ツナ缶の製造所からOEM販売者、消費者まで、同じことを垂直に聞いたら何かの学びになるのではないかと聞いてみたパートです。様々な思いでツナ缶に接しているということがわかりました。
6章:ツナ缶レビューExtreme #2
「ライトミート街道」と称し、価格が手ごろなキハダ・カツオ使用の国産ツナ缶に焦点をあててレビューしました。8缶のうち2缶書下ろし。
7章:ツナ缶を知り、多様性を理解する 応用
1章の基礎パートで解説するには胃もたれする「ツナ缶買い付けガイド2019」「ツナ缶買い付けガイド(上級者向け)」を既刊から加筆、同人ツナ缶制作の軌跡をたどる「同人ツナ缶1・2ができるまで」、vol.5からツナパウチの明日を考える「ツナ袋生存理論」の再録。同人ツナ缶2種のレビューもこちらに束ねています。
8章:ツナ缶レビューExtreme #3
よりマニアックな国産ツナ缶レビュー。本パートのレビューは基礎と応用を十分に理解した求道者向けです。ツナ缶11缶と、本誌初登場のイレギュラー・レビュー「Xナンバー」3種を収録。
9章:ツナ缶歴史追跡ツナトリー後編
高度経済成長期のツナ缶と、平成期のツナ缶史を解説。ミッシングリンクとなっていた90年代のツナ缶を見たことで、解説が大きく進展しました。なお、平成パートは2010年までで、以降は次章で解説しています。年表は破壊されました。
10章:ツナ缶と私情で語る2010年代
筆者とツナ缶のみた2010~2019年を、一年ごとに区切って振り返ります。諸般の事情で私史にデフォルメしました。しっかりした年表を読みたい方は静岡缶詰協会「静岡缶詰協会70年史(1999~2018) https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I091610247-00 」をごらんください。ツナ缶ブログ立ち上げたの2013年ですって。
11章:ツナ缶レビューExtreme #4
「初心者おことわり!」ツナ缶を理解した人だけがその楽しさを味わえる、非常に読書カロリーの高いExtremeなツナ缶レビューです。ツナ缶ブログからの再録は2点「沖縄水産高」「ブラックレーベル」のみで、他は全て書下ろし。世に出回ることのなかった「試製 ながいずみ印ホワイトツナフレーク」、二度と手に入らないあのツナ缶など、クライマックスにふさわしい疾走感をお届けします。